速く走る方法

- はじめに！速く走るには -

速く走る

　◆速く走るには、ある簡単なことをします◆

速く走るには、ある簡単なことを意識して走るだけです。小学生ぐらいの子供で、ちょっと足が遅くて、運動会では活躍できない。そんな子供がいきなりスピードアップ。ビックリしました。なぜなのか？理屈はなんとなく理解できましたが、これほど、効果がでるとは、驚きと喜びが一緒になってやってきます。実は、私の子供は、比較的足が速いほうなのですが、運動会で絶対１番になりたいということで、負けないようにもっと速く走れる方法を調査したのです。そして、裏技的なものから、王道的なものを試してみました。すると、その中のひとつが、とても効果的でかなり速くなり、本人も驚いたのです。あの時は目ん玉が飛び出そうなぐらい喜んでいました。そして、運動会の練習が始まり、その効果をますます実感したのでしょう。学校から帰ってくるなり、短距離走でのことばかり話してくれました。そして、運動会当日ももちろん見事に１番でした。さらに、リレーの選手にも選ばれ、トップで走り、これまた１番でバトンを渡し、十分満足した顔で運動会を楽しんでいました。あのときの姿は今でも目に焼きついています。親としてもとてもうれしかった瞬間でした。

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- 速く走るコツ -

速く走る方法

　◆速く走るコツを習得する◆

速く走るちょっとしたコツを習得するだけです。伊藤家の裏技などもありますが、
現実的にちょっとやりにくいし、たまたま効果があがるときがあるぐらいに
考えていたほうがよさそうなので、ここでは省きます。
では、
とっても簡単ですが効果絶大な足が速くなる方法（速く走る方法）を説明します。
まず、腕を振るときに９０度よりほんの少し開き気味で大きく速く振る練習を
して下さい。このときなぜ、９０度より開き気味なのかというと、
足の遅い子供は腕の振りが弱く、開きすぎているか閉じすぎているために
大きく速く振るイメージがつかめません。
なので、ほんの少し９０度より開き気味のほうが大きく振れて、それを早くする
ことを意識しやすくなり、それまでとは違う腕の振りが出来るようになります。
そして、
ここが一番重要なポイントですが、これまでよりも歩幅を大きく走らせるのです。
イメージ的には今までよりも大股で走る感じです。少しでも大股にしようとすると、
必ず、腰の辺りが、それまでよりも開き、一歩が大きくなります。

この２点を意識して走れば必ず速くなります。
これは、遅い子供の特徴の全く逆の走り方です。
だから、
ほんの少しの練習とイメージ通りの体の動かし方をマスターするだけですから、
たいていの子供はできますので安心して下さい。これで、運動会も楽しめますよ！